ネットプレイス 顧客管理
2026画面

概要
顧客企業のDB管理業務をシステム化するために進めました。
役割・技術スタック
Django 5, MySQL, Tailwind CSS, Gunicorn
実績 01
再構築せずに環境を分離し、SQLiteをMySQLへ移行
- 背景・原因
- 顧客情報がExcel、文書、担当者ごとの資料に分散し、最新情報と重複データを区別しにくく、検索、分類、引き継ぎにも制約がありました。既存の外注Pythonシステムは、ローカル、開発、運用の環境を分けないままSQLiteを使っていました。
- 検討・選択理由
- 全面的な再構築はコストが大きいため、既存のPythonシステムを維持し、リスクの高い実行環境とデータベースの境界から改善しました。環境ごとに設定とシークレットを分けて変更影響を隔離しました。ファイル単位のSQLiteをサーバー型MySQLへ置き換え、環境別データベースと複数ユーザー接続を独立して運用できるようにしました。データはDjangoの`dumpdata/loaddata`で移行し、既存モデルと関係をできるだけ保持しました。
- 結果
- 開発変更が運用データへ直接影響しなくなり、環境ごとのテストと独立したデプロイが可能になりました。移行前後のテーブル件数と主要CRUD画面を照合し、データ欠落なく既存機能が維持されていることも検証しました。
- 振り返り
- 既存システムを常に作り直すのではなく、使える資産は残すべきです。データやデプロイのようなリスクの高い境界から段階的に分離する方が、コストと移行リスクをともに下げられます。